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2006.03.20 (Mon)

『DEATH NOTE』page.101「誘導」


大場先生はヒデキファン?


 第2部も佳境となったデスノート。どちらが勝利するにせよ来週には決着が見えそうです。でも正直これで決着ついたら萎えるなぁ…。第1部最後の芸術的といっていい見事な展開を知っているだけに特にね。

 


この先はネタバレを含みます。



【More・・・】

前回までのまとめ

キラサイド

  • 夜神月(ライト)=2代目L=キラ

  • 部下は相沢・模木・松田・伊出。ただし、相沢と模木はライトがキラではないかと疑っている。

  • ライトはレムのノートの所有者であるものの相沢らの監視によってノートは使えない

  • ライトは死神の目を持つ魅上照(テル)にジェラスのノートを渡して裁きをさせている

  • テルに偽のノートを持ち歩かせている。

  • ミサと模木がSPKに軟禁されていた。

  • 高田はライトが殺害。

  • ライトはテルに何かを“確認”させた。

  • ライトは時計にノートの切れ端を仕込んでいる。

  • ミサは既にSPKから解放された。

  • レムのノートをもって行くのは相沢。

  • ライトを含む日本捜査本部全員がYB倉庫に集結。

  • テルもジェバンニの尾行が外れた頃を見計らってノートを持ってYB倉庫に向かっている。


ニアサイド

  • 部下はSPKのレスター・ジェバンニ・ハル=リドナー

  • ハルは高田の護衛として高田に接近。

  • ジェバンニはテルの尾行。既に偽ノートに触れている。

  • ジェバンニはテルがノートに書き込む瞬間、死神が憑いていないともらす瞬間を見ている

  • 相沢には「余計なことをせず監視を続けて欲しい。」と言ってある。

  • 第2のキラであったミサと模木を監禁

  • ニアは全ての準備を終えてライトと直接対決を申し込んだ。

  • ニアはメロの行動を邪魔に思っている。

  • ミサは既に解放、模木は一緒にYB倉庫へ。

  • ジェバンニは28日のテルの出勤を見届けてYB倉庫へ。

  • SPK+模木は全員ライトたちが到着する前にYB倉庫に到着。


 ここで、この勝負の鍵となる偽ノート情報を整理しておきましょう。

偽ノートまとめ

  • テルはライトの指示でノートを5枚高田に送った

  • テルは偽ノートを作りそれで裁きの真似事をする

  • 実際に裁きを行うのは高田。

  • テルは普段から偽ノートを持ち歩き、ジェバンニが触れたのはそれ。

  • テルが酔っ払いを削除する時、ノートに書き込む前に写メを撮り、メールで送信した。そして高田が酔っ払いを殺害。
    →つまりテルは外では偽ノートを使っている。

  • 本物はセキュリティーの厳重な自宅に保管。

  • 高田亡き後はテルが裁きを行っている。


以上のことを踏まえたうえで今回の考察に入りましょう。 

今週の要点

  1. ニアは対面当初仮面をつけていた。

  2. ニアは自分とライト以外が既にノートに名前を書かれていた可能性がなくなってから仮面を取った。

  3. テルがYB倉庫の扉から全員の名前を確認、ライト以外全員の名前をノートに書き込んだ。


考察・推測

ニアの仮面の意味は?

建前上の理由
→自分以外の人間が既にノートに名前を書かれていると残ったライトに相沢の持ってきたノートで自分の名前を書かれて終わりだから。 
本当の理由
→テルが到着するまでの時間稼ぎ

 建前上の理由は意味がありません。ライトが死神の目を持っていないのは以前からわかりきっているし、本当にライトとニアが殺されるのであれば以前ニアが言ったとおりライトがニアの首を絞めて殺せば良いだけです。
 いきなりXキラ(テル)が来るのを待ちましょうなんていったら松田・伊出あたりがすぐに帰ろうとする、もしくは外でそれらしき人物が来るのを見張るなんて言い出しかねないからです。
 そして納得のいかない松田たちを黙らせる切り札が以前からニアの言っていた“キラ事件に関してお見せしたいもの”なのです。
 これをちらつかせておけばライトが彼らを制止する理由付けができます。彼らにこの場を動かれて困るのはライトも同じなのですから。

 後あえて理由を挙げればニアが自分はLの後継者としてこの場にいるということのアピールといったところでしょうか。

 ちなみに松田さんが前回納得のいかない様子だったのはニアが仮面をつけていたことについてで別に相沢がニアに策を授けられたとかいうわけではないようです。


ライト・ニアの策

 二人の策はお互いの策を見極めたうえでそれを逆手に利用しようとするものなので順を追ってみてみましょう。

 まず、ニアがライト=キラの証拠を挙げるにはとにかくノートに名前を書かせなければなりません。そのため“ライトに自分の名前を書く絶好の機会を与えておびき寄せる”必要があります。

 そして、ライトの策はシンプルです。

“ニアに全員集合を言わせてテルを集合場所に呼び、自分以外の全員の名前をテルに書かせる。”

 これだけです。ライトは寿命が見えない=キラなので殺される心配はありません。ただそれをさせてしまってはライト=キラを証明した所でライトに敗北を突きつける人物がいなくなってしまうのでニアは

“ノートに自分の名前を書かせたが、自分は死なない”

という状況が必要になります。ではどうするか、考えられることは

テルが今書き込んでいるノートは偽物

だということです。これならばノートに名前を書き込んだテルはXキラ、その時ひとりだけ名前を書かれなかったライトもキラ、と証明できるわけです。
 複製はジェバンニがノートを写真に撮ってきてくれたので可能でしょうし、すり替えもジムで行われたと思います。

 で、更にそれを阻止すべくライトが打った手が例の偽ノートというわけです。

 “ニアは本物のノートをすり替えたつもりだが実はそれは偽物のノートだった

 となったわけです。

 ですからニアが偽ノートに気づいていなければニアたちは死にライト勝利、逆にニアたちが40秒後に生きていればニア勝利というわけです。

 ただ、ジェバンニが本物のノートに触っていればリュークを見て何らかの反応を示すはずなのでニアが偽ノートに気づいていないともいえますが、気づかない振りをするようニアに言われているだけかもしれないのでなんともいえません。

 というわけで来週は冒頭で悪人面で倒れたニアを見下すライトが見られるか「爆発はどうしたーッ!!」と叫ぶ大魔王バーンのようなライトが見られるか注目です。
 
いくつかの疑問点 

 さて、ではいつニアがジェバンニにテルのノートをすり替えさせたのでしょうか?こちらの日程表をご覧ください。

 おそらく最終決戦を決意する直前だと思われるので1月21日木曜だと考えられます。ここでジェバンニがノートをすり替え、テルもそれを“確認”したと思われます。
 そしてすりかえられたノートに裁きの真似事をし続けて24日日曜にジェバンニにそれを確認させていると考えられます。

 ですからそれが本当ならばニアの行動は本当に全てライトの掌の上ということになります。

 ただ、それでは予想通りで読者としてはつまらない展開なのでニアが偽ノートに気づき、偽物をニアの用意した偽ノートにすり替え、さらに本物を偽物とすり替えた可能性も考えましょう。ただ、この場合ニアの想定外のところでこの工作が露見した可能性があります。

メロ・高田の死の影響

 仮にジェバンニがテルの自宅に保管されているであろう本物のノートを痕跡を残さずにう偽物にすり替えることに成功したとします。本来ならばそれがばれる心配はありません。なぜなら、実際に裁きを行っているのは高田であり、本物のノートは使われていなかったからです。
 ノート5枚じゃ1ヶ月以上も裁きができないのでは?という疑問は作品上でスルーされていたのでこの際考えません

 ところが、26日に高田が死に、再びテルが本物のノートを使って裁きを行うようになりました。つまり、本物のノートを偽物にすり替えていた場合、この28日までの2日間にテルが本物のノートに名前を書いたのに犯罪者が死亡せず、ノートをすり替えたことがばれてしまっているはずです。
 そしてテルが大事に抱えてノートを持ってきたと言うことはテルは本物のノートを持ってきたと信じているはずです。いくら連絡が取れなくても偽物のノートをそのまま持ってくるはずはありませんから。

 では、ニアは本物のノートにたどり着いておらずこのままニアは死んでしまうのか?いえ、1つ可能性があります。それはジェバンニが偽ノートと本物のノートをすり替えたです。

 おそらくテルはその性格からいつジェバンニに見られてもいいように28日までちゃんと偽ノートにも名前を書いていたと思われます。
 ですから、テルは本物のノートと偽物のノート両方に名前を書いていたのですりかえられていたことに気づかず、YB倉庫には偽ノートの方を持ってきているということも考えられます。

 高田が実際の裁きを行っていたときも高田とテルがほぼ同時に本物のノートにそれぞれ書いていたので発覚する危険性は低いと思われます。

つまり、図にすると

―→本物のノート
|   ↓
| テルの作成した偽ノート
|   ↓             
∟―ニアの作成した偽ノート

てな感じ。わかりずらい図ですが。

 もう1つの可能性としてはジェバンニがテルが27日の分をノートに書き終えた後、YB倉庫に来る前に本物のノートをすり替えた場合です。これは作中そのようなヒントはまったく出ていないので考察しようがありませんが。

寿命の話

 今回主要メンバー全員の本名と寿命が明かされたのでまとめておきます。
通称本名残り寿命
日本捜査本部
L夜神月93312639
相沢相沢周市28377
模木模木完造662389
伊出伊出英基9761
松田松田桃太548192
SPK
ニアNate River43406
レスターAnthony Carter8954
ジェバンニStephen Loud305717
ハル=リドナーHalle Bullook52438


 ライトの残り寿命は高校3年生(2003年12月18日)の時のもの(1巻page.5『眼球』より)ですから実際にはここから6年と42日分引かれます。松田の寿命とハルのファミリーネームは続きがあるかもしれません。以下雑感
  • 伊出さんの名前は英基。流河旱樹がトップアイドルだったことといい大場先生はヒデキファンなのか?
  • 何気に相沢さんの名前って出たの初めて?
  • 残り寿命は死神界の単位なのでリュークとテル以外にはどれぐらいなのかわかりませんし、直接・間接的にノートによって縮まっている可能性もあります。ただ、1ついえることはこの中で一番早死にするのはレスター、長生きするのは模木さんだということです。(ライトは別)
  • ライトの18歳のときの残り寿命は93312639なのに対し19・20歳のニアの残り寿命は43406と明らかに少ない。てかライトの寿命長すぎ。
  • メロに続いてニアも本名公開。ますます気になるLの本名。
  • ハルって本名だったんだ。レスターはアンソニー、ジェバンニはスティーヴン、こっちもなんかピッタリ。ニアはネイト?ミハエルの方がかっこいい。
  • 残り寿命の計算方法、色々考えましたがわかりません。リュークが暗算で人間界単位に直せるぐらいだからそんなに複雑な式ではないと思うのですが。


ライトの策に対する個人的感想

 前回、

>対面の目的は相手をおびき寄せること、ですから話し合いは形だけのやり取りで平行線に終わり、両者の策が動き出すのはその後ではないでしょうか?  

 と書きましたが本当に話し合いは何もありませんでした。ただ、今回対面中にテルが乱入することはないと思っていました。その理由は3つあります。

 1つ目はその場にいるライトも殺されてしまうと思ったから。正直に告白します。

 ノートの所有者は寿命が見えないというルールを完全に忘れていました。

 こんな重要かつ初歩的なルールを忘れているなんて本当に恥ずかしいです。ごめんなさい

 2つ目の理由はテルにライトの顔・本名がばれてしまうからです。
 現在はテルはライト(キラ)に忠誠を誓っているからいいものの、もし反旗を翻そうと思えばいつでもライトを殺して自分がキラに成り代わることができるようになってしまいました。
 しかもライトは今後もテルを殺す気はありません。おそらくこの後てるに直接ほめ言葉をあげたりと手なずけるつもりでしょうがかなりのリスクを負うことには変わりありません。

 で、3つ目の理由はライトがこんな工夫も何もない策を取るとは考えにくかったからです。
 確かにニアの策を読みきっての上のことなのですごいことはすごいのですが崇拝者を使って問答無用で皆殺しって以前失敗したSPK本部襲撃(コミックス9巻page.79『白々』・10巻page.80『掃除』)と大差ないじゃないですか。
 しかもあのまま相沢さんが帰ろうと言っていたら失敗するような策です。

 あのわざと監禁され、記憶を失ってLと一緒に火口を捕まえ、ノート交換でミサの記憶を戻し、偽ルールでLの動きを封じ、レムの行動を完璧に予測してL・ワタリを殺させた芸術的な策に比べるとどうしても見劣りします。
 それにニアもライトがレムをノートにLの名前を書かざるを得ないよう追い詰めたようにライトがノートを使わざるをえない状況に追い込むことを期待していたのでこれはやはり期待はずれです。
 正直勝つにせよ負けるにせよ第2部冒頭から決着まで頭の鈍ったライトのままって言うのは萎えます。



先週の予想結果と来週の予想


先週の予想結果

題名「誘導」

 ニアがテルにノートを書かせるよう誘導、ってことかな?久々に外れ。というか話し合いはブラフ、と予想しておいて誘導尋問って最初から矛盾していましたね。
 
来週の予想

題名「我慢」

  • ライト「魅上!まだノートに書くのはニアだけだ。他の連中を書くのは我慢しろ。」
  • ライト(何故死なない?時計の仕込を使うか?いや、ここは我慢だ。)
  • レスター「すぐに魅上を取り押さえよう。」ニア「いえ、まだ我慢してください。」
  • ライト「魅上、確かにニアたちは死んだがまだ完全に世界がキラのものになったわけではない。我慢してこれからも裁きを続けてくれ。」
  • ライト(今回は失敗に終わってしまったがまだ負けたわけではない。悔しいがここは我慢して策を練ろう。)


 とかかなあ?もしくは40秒間のライトとニアの我慢比べ、とか。

 後、二アたちを始末したテル。しかしそのときテルは「このときをずっと我慢していた。あなたを殺して私が神となる日を!」

ライト・ニア死亡。テルが主役の第3部がスタート!

とかね。



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