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2006.03.05 (Sun)

相棒17話『告発の行方』

今週は『ピルイーター』こと大河内春樹(神保悟志)監察官も登場し、久しぶりに警察内部の不祥事かと思いきや意外な方向に話は進みました。今回はサスペンスとしても見ごたえがあった内容でした。


この先はネタバレを含みます。

【More・・・】

簡単なあらすじ



 都内でルポライター・堂島丈一(長谷川公彦)が転落死した。被害者の自室には血の付いた凶器らしきトロフィーが残されていたのでどうやら殺人らしい。
 堂島はかつて大きな賞を受賞したこともある気骨あるジャーナリストであったが彼が最後に書いた古賀国土交通大臣の記事が誰にでもかけそうな無難で彼らしくなかったことから疑問を持つ右京さん。
 調べていくうちに堂島は古賀大臣の汚職を告発する記事を書いたものの、編集長に記事を差し替えられたことが判明する。だが編集長とは死亡推定時刻以前に居酒屋で二人が争っているところを目撃されているのでその後堂島の自宅に行くとは考えにくい。
 そこで古賀の秘書赤枝文和(羽場裕一)が浮上する。彼は古賀の汚職を堂島にリークしたものの、肝心の記事は載らず、そのことを問いただしに堂島の自宅を訪ね、結果的にトロフィーで殴ってしまったらしい。
 だが、赤枝は堂島を気絶させただけでその後堂島が自殺したのではないかと推理する右京さん。彼は以前から今のゴシップ記事ばかり書く現状に強い苛立ちを感じていたからだ。
 そして、あくまで「売れないから記事を差し替えただけだ。」という編集長に古賀逮捕の情報を教えると編集長の態度が一変。堂島の記事が世に出たほうが良いという判断の元堂島の遺稿を渡して右京さんと亀山さんは立ち去った…。



感想


 
 今回のテーマは現実と理想の狭間で悩み苦しむ男たち、でしょうか。売れる記事と良い記事は必ずとも一致しないし、最近ではやや薄れてきたものの日本では政治力=集金力であったことも事実です。立場的には編集長の考えももっともであります。ただ、差し替えた記事で部数が伸びるとは思えないし、あんなに露骨にやっていたら優秀なライターや編集者はどんどん逃げて行ってしまうでしょうけど。
 別にこれはライターや政治家に限らず、あらゆる人が日々悩みながら仕事をしているのではないでしょうか?


 それと今回警察は政治に配慮しています。裁判所以下司法機関は政治に配慮して仕事をするのは有名どころです。
 例えば、行政訴訟や住民代表訴訟では地裁で住民よりの判決を出してリップサービスをした後で高裁で行政に勝たせるのが典型となっていますし、憲法の番人を名乗りながら60年間に最高裁で下された違憲判決はたったの6件と言う具合です。
 検察も法務省を通じて自民党の影響がありますし予算決定も国会にゆだねられているため期末には政治と喧嘩しません。

 でも、警察と政治の結びつきはそれ以上だとか。まず内閣官房HPを見てもらえばわかるとおり代々警察庁OBが官邸スタッフにいます。現在は兼元俊徳内閣情報官です。有名どころでは田中角栄の懐刀であった故後藤田正晴氏がいます。彼は警察OBでありながら田中がロッキード事件で逮捕されると先頭に立って訴訟指揮をとった人物でもあります。
 検察も疑獄事件では警察に情報を回さずに独自に捜査するらしいですし。

 でも今回の件では地元有権者がそんな無能な首長や議員を選んでしまった以上自分たちでつけを払うのが筋でしょう。むしろ国庫負担で関係ない地域の住民の税金を使うほうがおかしいです。

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