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2006.01.05 (Thu)

古畑任三郎ファイナル感想






 これで古畑任三郎もおしまいですか。さびしい限りですね。では最後の三作品の感想をまとめて。

 HPはこちら。

 これより先は話の内容を含みます。



【More・・・】

第一夜「今蘇る死」

 舞台は東京山奥の鬼切村。15年前、そこでは村の有力者、堀部一族の経営するパン工場が苦境に立たされていた。そのための打開策として一族所有の裏山を売却し、レジャーランドにする計画が立てられていた。そこは縄文時代の石器が発掘された歴史的価値のある山。当然賛否が分かれた。
 しかし、当時の社長が突如として失踪。社長に計画反対派の弟伍平が就任したことで計画は棚上げされる。
 だが先日、伍平は熊に襲われ死亡する。社長は伍平の甥、先代社長の長男にして、計画賛成派の大吉が継ぎ、再び裏山売却計画が持ち上がる。しかし彼の弟、音弥は計画に反対していた。
 ある日、彼の恩師・天馬の手伝いをしていた時、彼は小学生のころに書いた完全殺人ノートを見つける。そしてその夜、大吉の死体が発見される…。


 


 まず思ったことは今までの古畑になかったことが2つあったこと。

 1つ目は場面転換が多かったこと。
 三谷幸喜さんのドラマは「王様のレストラン」から見ていますが舞台作家らしく室内劇、つまり限られた空間、具体的には建物や乗り物の中だけで展開されるものが多かったのですが意外でした。

 2つ目は犯人が視聴者に明示されていなかったこと。
 今までの古畑はコロンボ型、つまりあらかじめ犯人が視聴者に明示され、探偵役が犯人を追いかける形式でしたので完全にしてやられました。回答編直前まで音弥の他に真犯人がいるなんて考えもしませんでした。長期放映作だからこそできるトリックですね。

 それにしても天馬の今回の計画は完全犯罪にというにふさわしいできでした。誰かを操って自分の思い通りに動かし、しかも本人は操られていることに気付いていない。これならば万が一人形がつかまっても自分に被害が及ぶ可能性は低いですし、万が一露見したとしても古畑さんの言っている通りこれが教唆であると立証するのは困難を極めるでしょう。もちろん教師として、人間としては最低ですが

 それにしても今更レジャーランドって…。15年前の計画をまだ持ってるなんてあなたたちは官僚ですか。バブルのころならいざ知らずこんな山奥にレジャーランドをつくろうなんて会社いないでしょう。安く買い叩かれて転売されて産廃処理場が関の山ですよ。
 おじさんの時は持ちこたえていたのですから売る必要はないのではないでしょうか。大体本業での展望が開けていないのに山売ったって時間稼ぎになりませんって。発想は安易だったものの音弥の商品力アップと販売力アップという考えは正しかったと思いますよ。とりあえず役員を老人ばかりで固めないで大手パンメーカー辺りから優秀な人材を顧問として引き抜くところから始めるべきだったのではないでしょうか。
 まあこの後この会社は一族が全滅したのですから清算されるか買収されるかのどちらかでしょうね。



第2夜「フェアな殺人者」

 シーズンを終え、日本に帰国していたイチローは兄である向島のために向島を脅迫していた男を殺してしまう。しかしイチローは嘘もつかず、正々堂々と古畑と対決する。



 (古畑さんにならって)イチローさん、かっこいい!一流の人間というのは何をしてもさまになるものですね。古畑さんを前にして堂々と渡り合っているのはとてもかっこよかったです。
 しかし、この撮影はいつ行ったのでしょうか。シーズン中にはありえないでしょうし、帰国してからのわずかな期間で撮影したのでしょうか?
 第一夜で向島さんを再登場させたのこのためでしたか。暴力団と草野球してたらねえ。こち亀の中だけで許される話ですよ。警察に草野球チームとかないのでしょうか?


第3夜「ラスト・ダンス」

 人気脚本家、加賀美京子。双子の姉妹大野もみじ、かえでが共同で使用しているペンネームである。構成を担当し、もみじのマネージャー役をこなす社交的な妹かえでに対しせりふを担当し地味で引きこもり気味の姉もみじ。
 ある日、もみじはコンビを解消し、独立したいと言い出す。きついことを言いながらも承諾するかえで。しかし、かえではもみじを殺し、自殺に見せかける…。




 これもやられましたね。まさかもみじがかえでに成り代わっているなんて。確かに拳銃で撃ち殺す前のシーンではせりふとキャラが一致していませんでしたし、コートのこともおかしかったのに思い至りませんでした。
 それにしても古畑さん、相変わらず女性の犯人には優しいですね。

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テーマ : 古畑任三郎 - ジャンル : テレビ・ラジオ

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