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2006.05.08 (Mon)

『DEATH NOTE』page.107「幕」考察・感想


デスノート11巻



今週の感想




展開早すぎ。




想定内とはいえこんなに早いとは。



この先はネタバレを含みます。



【More・・・】

前回までのまとめ


 色がピンクなのは偽ノート緑なのは本物のノートを指します。



ライトVSニア

  1. ライトはニアが「近いうちに会おう」と最終決戦の予告をしたこと(page.89『同心』)からテルに偽ノートを作らせ、実際の裁きは高田にノートの切れ端を使わせて行わせた。

  2. ニアは実際に裁きを行っているxキラは魅上照であると突き止めた。

  3. ライトはテルがノートを持っていることを印象付けるために外で何度か偽ノートを使わせた。

  4. ニアはテルに死神が憑いていないかジェバンニにノートを触らせて確かめた。

  5. ニアはテルのノートを偽物に摩り替えようとしてジェバンニにノートに細工をさせた。

  6. ライトはそれをテルに確認させて勝利を確信した。

  7. ニアは自分の策がうまくいくと確信してライトに直接対決を申し込んだ。

  8. その後、高田がメロに誘拐される。そしてメロは高田に、高田はライトに殺された。

  9. しかしニアはそのまま予定を変更せずに改めてライトに直接対決を通告。勝利を確信するライト。

  10. そしてYB倉庫にて対面する日本捜査本部とSPKの面々。そこにノートを持ったテルが登場、ライト以外全員の名前を書いた。

  11. 松田たちはテルをとめようとするがニアはノート偽のノートにすり替えたから死なないと言う。しかしライトはニアの細工したノートは偽ノートだからこのままニアたちは死ぬと確信し勝利宣言。

  12. しかし40秒たったのにニアたちは死なない。テルは逮捕され、一転窮地に立たされるライト。

  13. 偽ノートに気付いた理由を話すニア。実はライトが高田を殺したとき、テルもまた高田を殺すべく銀行の貸し金庫に預けてあったノートに書き込んでいたのだ。そのため尾行していたジェバンニからニアへとその情報が伝わり、本物のノート偽ノートにすり替えることができたのだった。

  14. 追い詰められキラの思想を、自身の正義、正しさを説きライト。しかしニアたちは態度を変えない。

  15. ライトは隙を突き時計に仕込んであったノートにニアの名前を書き込もうとするものの松田に発砲され失敗。

  16. 切れ端を取り上げられ、重症を負ったライトは錯乱し、テル、ミサ、そして自分で殺した高田に殺せと命令しわめき続けるのであった。



 



今週の要点

  1. わめき続けるライトの目に留まったのはリュークだった。リュークにニアたちを殺せと命じるライト。

  2. それに応じるリューク。しかしリュークが書いたのはライトの名前だった。

  3. 人間界にノートを持ち込んだ死神は最初に手にした人間の最期を見届ける義務がある。そしてライトはニアに敗北し、いつ死ぬかもわからない監禁生活に入ってしまう。そのことを嫌ったリュークはライトにさよならを言ったのだった。

  4. そして40秒後、ライトは旅立った。天国も地獄もない死後の世界へと。




感想



 と言うわけで神になると言う見果てぬ夢を見た主人公夜神月は自ら内包する人間としての不完全さゆえに死にました。しかしLやメロのときと違ってショックは受けませんでした。ここまで来たら所有権放棄かリュークに殺されるしかなかったわけですから当然想定はしていました。が、まさかこんなに早いとは。
 
 個人的には


ライトわめき続けるも出血がひどく気絶、そのまま病院へ。

ニアによって事件の幕引きが行われる。

病院で目覚めたライト。そしてリュークに…

 
みたいな展開かと思っていたのでこれは意外でした。


しかし考えてみるとライトがこうなった以上、自分で所有権放棄も自分でリュークに殺してもらうよう頼むことも考えにくいので、リュークが自分の意思でライトを殺すとなればこの場面、ということになることは必然とも思います。


 それにしてもLといい、メロといい、ライトと言い、死ぬときはずいぶんとあっさりと死にますね。そして今回リュークはずっと白目のまま。久しぶりに無慈悲で冷酷な死神らしいところを見せ付けてくれました。約6年一緒に暮らしていたにもかかわらず躊躇は一切なし。今までずっと静観していて幕引きを行うのはリューク。さすがはこの物語の黒幕。
 でもリュークとライトの関係は元々そんなもの。お互いの利益が一致していたために一緒にいたのであっておそらく逆の立場であったとしてもライトはリュークを迷わず殺したでしょう。



 最期にライトにリュークが話した内容もなかなか余韻を残すものでした。


>結構長い間互いの退屈しのぎになったじゃないか。


そう、page.1のタイトルが『退屈』であるとおりすべてはこの2人の退屈しのぎから始まったのでした。そして数多の人間の命を奪っておきながら最初の契約も忘れ生に執着するライトに対し淡々と最初と同じ説明をするリューク。結局ライトもリュークに踊らされていただけだったということでしょうか。

 そして特に印象的なのがリュークの

>さよならだ
>夜神月


 前回の流れは火口の最期になぞらえていました。特に最後の
>ニア、終わりましたね…
>ええ…
はLとライトの会話そのままでした。その後ノートの持ち主が別のノートによって殺されることも。


今度は第一部監禁前(page.34『投身』?)のライトのセリフ
>さよならだ
>リューク
を意識したものでしょう。
あの時はライトはいずれはノートの所有権を取り戻し、ミサに憑いたリュークに再開することを見越した別れの挨拶でした。

 しかし今回のリュークのさよならは死という永遠の離別の挨拶です。もしくはこれは死後また会えるという暗示なのでしょうか?


 ちなみに、リュークがライトの助けに答えることは絶対にありません。何故ならライトを助けるためにニアを殺したらリュークが死ぬから。冷静なライトだったらこんなことわかりきっていたはずなのですが。


 ライトの総括も行いたいところですがそれはまたの機会に譲って、ここでは今後の展開で気になる点を考察しましょう。 



考察・推測

あの人物のその後

 ライトは死にましたが他のキラたち・勝利者たちの今後はどのようになるのでしょうか?


 まず死神に愛され、ライトを愛した弥海砂

 
 彼女はノートの所有権を放棄しているのでキラだった記憶はありません。そしておそらくニアがこの後所有権のことをリュークから聞き、ノートさえ持たせなければ記憶が戻ることはないと確認したうえでこのまま無罪放免となるのではないでしょうか? 

 ただ、ライトの真実と死を聞かされた彼女がどう動くかはわかりませんが。案外模木さんとくっつく?



 そして神に見捨てられ、神を否定した魅上照

 彼はこのまま失意のうちに監禁生活を送るかもしくはそれを苦として自殺するのか。もしくは所有権放棄すること条件にミサと同じく無罪放免の可能性もあると思います。
 とりあえずライトの後追い自殺はないことは確かです。脱獄も無理だろうなぁ。もしくはハンニバル・レクター博士のような感じで第3部?あそこまで醜態さらしたらもう無理でしょう。もう美形には戻れません。

 あと、もうひとつの可能性としてはテルもリュークに殺される。ということも考えられます。何故ならテルが所有権を持っている限りリュークはテルに憑いていなければいけないので死神界に帰れないからからです。



 次に始まりをもたらし終わりを告げたデスノートと死神リューク


 一番簡単なのはニアがある程度事情聴取した後、もう人間界にノートを落とさないことを条件に2冊のノートを返し、死神界に帰ってもらうこと。テルの出方次第ですが可能性は大です。

 後はノートはどこかに保管し、人間界に居つくとか。


 それから最初から最後まで最前列に座っていた見物人相沢・伊出・模木・松田

 彼らはSPKと(というかニアと)仲良くするというのは考えにくいので再び1刑事として犯罪者と対峙する日々に戻るのではないでしょうか?ただ、キラ事件解決の功績で昇進、はないだろうなぁ。警察庁長官相沢周市とかなったらデスノート最後の爆笑ポイントになりそうですが。


 そしてLの真の後継者にしてLを超えたニアとレスター・ジェバンニ・ハル

 
 彼らもまた相沢たちからLの座を譲り受け、Lの復権を果たすべく難事件に立ち向かっていくのではないでしょうか?



 最後に父と長男を失った夜神家。


 彼女たちには事件の真相は明かされるのでしょうか?そして粧裕の将来は?まさか本当に松田と?


 そしてキラがいなくなった世間はどうなるのでしょうか?


 事件の真相は公開されないものの、犯罪者が裁かれなくなり、キラがいなくなったことは徐々に受け入れられていくでしょう。
 
 そしておそらくしばらくは犯罪が増加し、今まで虐げられてきたものたちによってキラ信者狩りが遂行されるでしょう。

 その後神亡き世界で人間は、世界はどうなるのか注目です。
 まあさくらTVはなくならないでしょうけど。



残された謎

 死後の話。 


 今回、リュークは天国も地獄もない。といっていますがこれって以前page.74『熱演』で夜神総一郎が死んだときリュークの


>総一郎は息子がキラじゃないと信じて天国に行けただけ幸せか


という感じのセリフに矛盾するような。


(加筆)

このセリフはコミックスでは

>息子がキラじゃないと信じて逝けただけでも幸せか…

に修正されていたそうです。つまりこのセリフはなかったことに。
ムーさん、シータさんどうもありがとうございました!

(加筆ここまで)



それから、最後の見開き真っ暗のページ(そういえば某霊能力漫画では最終回直前に最終ページ見開き真っ白というのをやっていましたね。)のあおりでは

>死んだ後にいくところは、無である。

とありますが別にリュークは天国も地獄もなく、みな同じところに行く、といっただけで死後の世界を否定しているわけではないのですよね。


ですから来週、死後死神界に行き、死神大王と対面するライトが見られるかもしれません。



来週の予想

 
来週の予想

題名「完」


 まさかデスノートが完ってことじゃないですよね?キラ事件が完ってことですよね?
 このあと次週は「終」、その次は「結」、で、最後は「充実(退屈の逆で)」とか続きますよね?もうちょっと引っ張りましょうよ。 





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