前回までのまとめキラサイド- 夜神月(ライト)=2代目L=キラ
- 部下は相沢・模木・松田・伊出。ただし、相沢と模木はライトがキラではないかと疑っている。
- ライトはレムのノートの所有者であるものの相沢らの監視によってノートは使えない。
- ライトは死神の目を持つ魅上照(テル)にジェラスのノートを渡して裁きをさせている
- テルに偽のノートを持ち歩かせている。
- ミサと模木がSPKに軟禁されていた。
- 代弁者高田はライトが殺害。
- ライトはテルに何かを“確認”させた。
- ライトは時計にノートの切れ端を仕込んでいる。
- ミサは既にSPKから解放された。
- レムのノートをもって行くのは相沢。
- ライトを含む日本捜査本部全員がYB倉庫に集結。
- テルもYB倉庫に到着。二アたちの名前を書き終えた。
ニアサイド- 部下はSPKのレスター・ジェバンニ・ハル=リドナー
- ハルは高田の護衛として高田に接近。
- ジェバンニはテルの尾行。既に偽ノートに触れている。
- ジェバンニはテルがノートに書き込む瞬間、死神が憑いていないともらす瞬間を見ている。
- 相沢には「余計なことをせず監視を続けて欲しい。」と言ってある。
- 第2のキラであったミサと模木を監禁
- ニアは全ての準備を終えてライトと直接対決を申し込んだ。
- ニアはメロの行動を邪魔に思っている。
- ミサは既に解放、模木は一緒にYB倉庫へ。
- ジェバンニは28日のテルの出勤を見届けてYB倉庫へ。
- SPK+模木は全員ライトたちが到着する前にYB倉庫に到着。
- テルに全員の顔・本名ばれした上でノートに名前を書かれた。
ここで、
この勝負の鍵となる偽ノート情報を整理しておきましょう。
偽ノートまとめ- テルはライトの指示でノートを5枚高田に送った
- テルは偽ノートを作りそれで裁きの真似事をする
- 実際に裁きを行うのは高田。
- テルは普段から偽ノートを持ち歩き、ジェバンニが触れたのはそれ。
- テルが酔っ払いを削除する時、ノートに書き込む前に写メを撮り、メールで送信した。そして高田が酔っ払いを殺害。
→つまりテルは外では偽ノートを使っている。
- 本物はセキュリティーの厳重な自宅に保管。
- 高田亡き後はテルが裁きを行っている。
以上のことを踏まえたうえで今回の考察に入りましょう。
今週の要点- テルがノートに名前を書いた人間が誰も死ななかった。
- ニアはテルの本物と偽者のノートの両方に細工をしていた。
- テルは逮捕、ライトはキラであると自白。
- リュークがニアに切れ端ルールをばらした。
- ニアがライトの策を見破れたのはメロのおかげ。
考察・推測 今回の流れは大部分の読者の予想通り、「勝利を確信したほうが負ける。」「ミステリーでは黙して語らない方が勝つ。」という定石に従ってニアが勝ちました。しかし、読者がもっとも気になっている謎の答え合わせは来週に持ち越しでした。
でも、
ライトが醜態さらしてくれたからいいか。デスノート2年間で最高のカタルシスでしたね。デスノーと読んでて一番笑いました。
前回キモイトとか言っといて何ですが
ライトって何でこうも笑わせてくれるのでしょうか。彼は新世界の神になれなくてもテルと2人で
笑いの神になれそうです。
残された謎残された謎は2つ。すなわち、
- いつどうやってニアは偽ノートを見破ったのか?
- ジェバンニはいつどこで本物のノートをすり替えたのか?
です。
ちなみにジェバンニやニアはリュークが見えているのかという疑問の答えは
気づかない振りをしていたから、だそうです。
ニアはともかくジェバンニが予備知識があったからといって警察官やマフィアが取り乱して驚く相手にまったく反応しないと言うのはおかしな気もしますがいいでしょう。
いつどうやってニアは偽ノートを見破ったのか? ニアは偽ノートに気づかず、21日に細工をさせテルがそれを確認したのは間違えありません。そしてそのまま策を続行したと言うことは最終決戦の申し込みを行った
25日までは偽ノートに気づいていなかったと考えられます。(
日程表参照)
となるとニアの「メロのおかげ」という言葉とあわせて考えると、
顔の知られていないメロが殺されたことでニアが切れ端ルールに気がついたと言うことになります。
つまり、
page.100『対面』で書いたとおりニアは
その場にいない者が顔を知らないメロを殺せるはずない。
↓
つまり殺したのは高田↓
銃を持っているメロを殺せたのだから高田はノートを使ったに違いない。名前もあらかじめライトに教えてもらっていたはず。
↓
しかしノートは魅上が持っていた。それにいくらなんでもメロが高田がノートを持っていることに気づかないはずがない。
↓
つまり高田はノートの切れ端を使った。
↓
ということは
ノートの切れ端だけでも人は殺せる。
↓
ではなぜ高田はノートを持っていたのか?
↓
魅上が裁きを実行しているように見せかけて実際は高田が裁いていたのではないか
↓
つまり
魅上のノートは偽物。
という結論に達したのだと思われます。
ジェバンニはいつどこで本物のノートをすり替えたのか? さらにニアの推理は続きます。
では本物のノートはどこに?
↓
夜神月の策からすると高田亡き今魅上が持っているはず。
↓
本物のノートは魅上が持っている。
↓
ではジェバンニに気づかれず、しかも手元に置いておける隠し場所と言えば自宅。
↓
本物のノートは魅上の自宅にある。 とまで推理できたと思えます。問題はこの後、どうやってテルの自宅の厳重なセキュリティーを破り、どの時間帯にすり替えたかですが…。
おそらく、26日に偽ノートを作成、27日に26日分の裁きが行われていないことを確認して(使われてばれることを防ぐため)すり替えたのだとは考えられます。
ただ、その場合高田が死ぬ前に2日分の裁きを行わなければいけないのですが
高田は条件指定ルールを知っていたのでしょうか?知っていたとなると走行中のトラックでメロを殺すことを躊躇した理由がわかりません。
「テルは1日1ページノートを埋める」という原則が覆ればライトの策は崩れ、対面は中止せざるを得なくなってしまっていました。
もしくは以前考えたようにテルの本物と偽物のノートを交換した。そしてジェバンニがテルが出勤した後テルの自宅からノートを回収、とかね。
まああっさり流されるかもしれませんが。
切れ端の話 今回、L・メロも見抜けなかった切れ端ルールがついにばれてしまいました。ライトの背景には過去に切れ端を使ったトリックがいくつも出ていますがおさらいして見ましょう。
- バスジャック犯に触らせ、リュークを見せる(1巻page.7『標的』)
- レイ・ペンバーを脅し、FBIを殺させた(2巻page.9『穴』)
- 南空ナオミを殺害(2巻page.14『誘惑』)
- 盗撮しているLを欺くためにポテトチップスなどに仕込んで殺人(3巻page.17『芥』 page.18『視線』)
- ミサに触らせリュークを見せる(4巻page.29『武器』)
- 時計に仕込んだ切れ端で火口を殺害(7巻page.54『中』)
- ミサに切れ端を触らせるよう指示してリュークを見えるようにした。(7巻page.56『抱擁』)
- 高田に切れ端で裁きを行うよう指示(11巻掲載予定page.90『予告』)
- 時計に仕込んだ切れ端で高田を殺害(12巻掲載予定page.99『二人』)
思いつく限りだとこんなところでしょうか。あと、レムがミサに自分の姿を見えるようにするために使ったときもありました。(6巻page.45『無茶』)
ただ、私はコミックス1,2巻しか持っていないので内容はともかくpageまであっている自信があまりありません。
それと今回初めてリュークがライトの味方をしなかった気がします。
勝敗の行方 今回の決戦では敗北したライトですがまだ捕まったわけではなく、
時計の仕込みも残っています。そしてニアたちの本名を見たのですからまだ逆転の可能性もあります。
そして醜態をさらしたライトの姿を見たテルがどう動くかも注目です。
先週の予想結果と来週の予想先週の予想結果題名「宣言」
ライトの勝利宣言、そしてニアの勝利宣言であたり。
来週の予想題名「答」
ニアが偽ノートを見破った答えあわせしか考えられない。
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