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ドラマの方は11巻が出てから12巻が出るまでに完結してDVD化も決定してますが本編の方はまだまだ続きます。
今、医療マンガはブラックジャックによろしく(現在休載中)やDr.コトー診療所、ゴッドハンド輝などがあります。どれぐらいあるんだろうと思って調べたらこんなにあるみたいです(天草の海風へようこそ!様より)。
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一口に医療マンガと言っても題材、テーマは様々で当然その魅力も違います。そんな中で医龍の魅力はリアリティとエンターテイメントのバランスが取れていることだと思います。
主人公の朝田は医局に背を向けて生きる孤高の天才外科医、ブラックジャックみたいなマンガ世界の住人が病院に乗り込んで、難手術を成功させたり、医局の論理を正論(というよりも患者側の視点)で崩していくマンガ的な面白さを担当する一方、医局と言う現実の中で生き、常にいつ失脚するかわからない不安や絶対不利の状況で教授戦に臨んでいる加藤の存在が作品に緊張感を持たせています。
そして完成された人物ばかりが登場する中で研修医伊集院は、唯一成長を楽しめるキャラクターであり、医療のことも病院内の政治のことも全くわからないままこの現実と虚構の入り混じった明真大学付属病院に迷い込んだ読者の代表でもあります。
ですからこのマンガは核となる朝田・加藤・伊集院の3人にそれぞれ違ったポジションを与えることで厚みを持たせてる、実質的に主人公は3人いると言っていいと思います。
さらに医龍の話はバチスタと教授戦の2本柱で成り立っています。
当然バチスタは朝田がメイン、教授戦は加藤がメインになっています。ですから12巻のように教授戦だけですと、加藤が活躍するはずなのですが、今回は対立候補の霧島・国立が本格参戦すると言うこともあって影が薄く、逆に今まで典型的なスーパーマンキャラとして描かれてきた朝田の内面に焦点が当てられてきました。
























![an・an (アン・アン) 2008年 8/6号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51KvmkEu6zL._SL160_.jpg)








